2005年03月30日

学歴について語る

 私はディベート番組が好きで、政治家がやったり、タレントがやったり、学生がやったりしているのをちょくちょく見るのですが、良く「学歴は必要か」はテーマになっていると思います。これについてちょっと語ってみます。

 まず、高校受験を終えただけですが、ひとまず「受験」というものを知った私の意見ですが、努力できる人間、および効果的な勉強の仕方がしっかりわかっている人間は上位校に受かっています。つまり、上位校には努力家あるいは要領のいい人間が多い、ということです。大学になれば更に分化していくでしょう。有名大学には超努力家か、超要領がいい人間か、あるいはその両方かがかなりの濃度でいるはずです。企業がそういう人たちを必要としているのなら、そこを出た人間を採用してもおかしくありません。

 さらに、有名高校、有名大学。東大、京大や一橋、早稲田、慶応などの「超難関大学」を目指す人たちがいるのは学歴にハクつけるため(だけ)ですか?学校というのは勉強をするところです。決して、履歴書に「○○高校、××大学」と書くための許可証を取りに行くところではありません。なぜ、ある人は経営学部を目指し、ある人は農学部を目指すのか。ここで「入りやすいから」という輩がいるから最近、「学歴不必要」論が出てくるのではないでしょうか?

 将来サッカー選手になりたいからとある強豪高校のサッカー部に入り、厳しい元全日本選手のコーチの下で猛練習を重ね、各中学校のエース級が揃った中でレギュラー争いをし、何とかレギュラーを勝ち取った後、ついに全国優勝を果たしてプロになった人に、「別に強豪サッカー部でなくても良かったんじゃない?」というのはおかしいはずです。厳しいコーチ、強い仲間なくしてはプロに通用するレベルまで自分を持ち上げることはできなかったはずです。他力本願、ということを言いたいわけではありません。彼は、サッカー選手になるために自ら厳しい道を選んだのです。

 確かに、独力でも自分を完成させてしまう「天才」もいるでしょう。しかし、良い環境の中で開花する人も多いことは確かです。このたとえ話の中ではそれは「とある強豪高校のサッカー部」であり、世界一の経営者を目指す人には「有名大学経営学部」であり、世界一のエンジニアを目指す人には「有名大学工学部」なのでしょう。「就職に有利だから」という理由で大学を目指す人は「研究がしたいから」「勉強したいから」「自分を鍛えたいから」といって目指す人に失礼ではないでしょうか?

 良い環境の中、本気で勉強すれば必ず能力は身につきます。しかし、良い環境に入ったはいいがちっとも勉強せず、大学の名前だけもらってしまう羊頭狗肉な人間が今、大学の名前を崩しています。有名大学を出た人間を評価するのはそんなにおかしいことではないと思います。ただし、たまに羊頭狗肉なはずれくじをひくことにご注意を。

(ちなみに私の夢は起業することです)
posted by シュンヤ at 17:50| 兵庫 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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